前編ではオデュッセウスとフライトユニットのレビューでしたが、後編ではペーネロペーへの換装をお届けします。
今回のペーネロペー、最大の魅力はこの換装にあります。なんというか、いろんなバリエーションを楽しめる感じです。もちろん、設計者はあまり意図していない遊び方だとは思いますが、それぞれのパーツの脱着がきつすぎず、しっかり装着できて、外せて、ぽろりも全く無く、、、という、今までのGFFやメタコン、Ka signatureからは考えられない、遊びやすさを実現しています。
上記写真はフロントアーマーとリアスタビライザー、機首を装着した状態。なんかこれはこれですごくかっこいいし、こういう状態もあって良さそうですよね。
ここにもう少しパーツを装着してみます。
これだと、全体のAラインがかなり強調されて、スタイリッシュです。
クスィーガンダムって一体何だったのでしょう?インコ先生にはどう見てもこっちのほうがかっこいいです!
流石に脚部は結構重たいですが、開脚も、足を上げたり下げたりも安定してポージングできます。すごい!
それではここからパーツを剥がしていきます。
機首と上半身ユニットを外し、スタビライザーを立ててみましたが、ゲロかっこいいです。吐き戻しです(インコは愛情がMAXになるとそ嚢にあるご飯を吐き戻します)。センチネルぽくもあるし、R.O.Zぽくもあるし、とても楽しいです。
くーっ、かっこいい!!
以上、Ka Signature ペーネロペー マーキングプラス Ver. レビュー 後編 でした。
正直、ペーネロペー状態にはあまり期待していませんでしたが、この製品の真価はじつは様々なバリエーションを楽しめる換装にあったとは嬉しい誤算でした。あと繰り返しになりますが、パーツ着脱の安定感と関節の保持力。この2つがどちらか一方でも欠けると、どんなにかっこよくてもイジるのめんどくさくなっちゃうんですよね!GFFから続く負の連鎖からようやく抜けだしたカトキコンセプト製品。次回もかなり楽しみなってきましたが、あれ?次回ってクスイー?流石にこれは華麗にスルーかな。。。
しかし、今回は良い買い物をしました。大満足です。
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