待ちに待ったFSS13巻、ようやく、ひと通り、咀嚼しながら読み終わりました。いや、濃い!さすが9年間タメてきたことがあります。ネタバレは最小限にしつつ、、今回の単行本化で装丁仕様や設定で大きく変わったところだけ(MH->GTMはもういいですよね)、いくつかご紹介しようと思います。
※容量はこの際無視して、大きめの画像を貼っておいたので、気になる方は画像拡大して御覧ください。というか、ぜひ単行本買いましょう!
表紙は安心のFSSクオリティ
やっぱりFSSはこうでなくっちゃ!カイゼリンが美しいです。
FSS イノベーション! 本編カラーページ
本編ではカラーページの威力が半端ないです。ただ、全編カラーではなく、ポイントとなるページや巻末のGTM設定とかだけですのでご注意を。
インコ先生、NT誌の連載は読んでいないのですが、どうなんでしょう?カラー印刷って行われていたんですかね?ちなみに紙の品質もいつもの感じです。でもきっとこの9年間の印刷技術の向上によってこんなカラーページが実現したのでしょうね。
激変の巻末パワーバランス表!
いや、かなり魔導大戦のアウトラインがつかめるよく出来た表だと思います。
激変の巻末年表!
インコ先生、今回はじめて気が付きましたが、実はFSS、結構年表上進んでいたりします。で、今回GTM設定への改変や積み上げられてきた歴史、判明した新設定等により、おそらくこれまでで最もこの巻末年表が改訂された単行本だと思います。違いが気になる方はぜひ写真を拡大してみてください。ちなみに左のBeforeがリブート単行本の7巻(12巻までのこれまでの最新)と右のAfterが今回の13巻です。
以上、ファイブスター物語 13巻 感想 濃い!濃すぎるぜ!!永野先生!!! でした。
読めばわかるし、皆さんもちろんご存知だと思うので、細かいことは書きませんが、とにかくすごいっす。複数のトラフィックが同時進行で密度濃く進行しています。GTMも以前からこうだったみたいに完全に溶け込んでいます。 MHじゃなきゃヤダっていう方もぜひ手にしてみて欲しいですね。次巻は、、、きっと9年よりは早く出るはず!!
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