さすがにもう仕上げに入りたいカミキバーニング。ぱっと見、進捗は地味に見えるかもしれませんがかなり進みました。大きな変更点は以下の3点。
- クリアパーツの内部ディテール追加
- 鞘の持ち手を追加
- モールドを追加
です。で、これが全体画像。
鞘を持つためのハンドパーツをトライバーニングの余った手首を曲げて、補修してつくりました。このハンドパーツも関節用プラで出来ているので結構いい感じにしなってくれます。展開状態の鞘の持ち手は今回どうしても設定上必要でした。太刀は色味のバランスを見るために一旦仮で塗装しました。マスキング地獄になりそうですね。。。
写真だと残念ながらわかりづらいのですが、今回、肩、肘、サイドアーマー、膝のクリアパーツ内部にディテールを追加しています。市販パーツを加工して使用しているのですが、これが結構いい感じです。ポジションとかはまだ接着していないので中で微妙に位置がずれていたりしますが、塗装後最終組み立て時に接着します。
基本的にすべてクレオスのゴールドを吹いているのですが、クリアイエローとか吹いたほうがもう少し写真うつりよくなるかしら?
肩の内部パーツは上から見ると、地味ですがラジエーター風のディテールが見えて奥行きが感じられます。でもちょっとモールド処理しっぱなしで荒いですね。仕上げの時に気をつけないと。上腕だけ、腿とラインを同じにしたくてスジボリを入れましたが、基本、この機体はそもそもが”プラモ”なので、パネルラインとか違うかなと思い、マイナスモールドや彫り込み、あと細切りプラ棒によるセンサー等(腿とか足首近くとか)を配置しています。このセンサーは設定上、プラフスキー粒子の循環回路となっています。
あともう少しだけモールドを入れて、仕上げ、塗装に入ります。でも今週中の完成は無理なってしまいました。なぜならインコ先生、明日から模型ショーに行くからです!うふふ!!MG V2とか超楽しみです。あとホットロディマスも。帰ってきたら即効で仕上げますので、また次回(多分来週月曜日か火曜日)もお付き合いください。。。