透明装甲とか、どうしようかと色々悩んでいたインコ先生。レジンとか極力使わずに透明プラ版でできないかなと色々物色して出会ったのがこれ。シルエットカメオ２！！　まさに神が創りだした究極のガンプラ作製兵器です。

ホビー界の神造兵器！

まぁ、いわゆるカッティングプロッタなのですが、イラストレーターで作成した図面通りに0.3ミリプラバンまでなら貫通して切り抜いてくれるので、チマチマした手作業が億劫なインコ先生でもある程度思い切ってスクラッチすることができます。

手前はナイトマスターの紋章で奥に見えるのは漆黒の花十字。

で、デザインズ4で出ていたミラージュのガットブロウを積層で切り抜いて作成しました。まだ仕上げが必要ですが、これが数時間でできちゃうのだから世の中本当に進歩しましたね！

元ネタはこれです。

これをこんな感じでトレース＆パーツ分割すると、、、

こんな感じのものが出来上がるわけです。

ミラージュガットブロウでややFSSぽくなりました。

柄とつばの部分にはこれまたクリアプラバンをカットしたAKDマークと宝石が入る予定です。

色々とデコってました。

あとは少しづつですがハイヒールとか、脚部のフレームをこしらえていました。太腿も結局前回から更に5ミリ長くなり、かなりスラっとした体型になりました。

次に作成するのはこれ！漆黒の花十字をあしらった武器！

剣にするか、メイスにするか、、、

色々と透明プラ板でも試してみて、結構面白いことができそうなので、オリジナルのごつい武器を作ろうと思います。

メタセコイアで3Dモデル作製→ペパクラで展開図作製→イラストレーターに取り込み→ミラージュマークを組み込み→シルエットカメオでプラバンカット→組み立て

という工程で行こうかと。実は10年ほど前に一度メタセコイアでモデルを作ってペパクラで展開図を作製し、1/100　完全変形　TR-6 ウーンドウォートを作製していたことがあったので、昔とった杵柄です。

ガラケーで撮った写真しか残っていませんが。。。これ全部プラ板の展開図の箱組です。

今度改めて、メタセコイア、ペパクラ、シルエットカメオ2を活用したインコ先生我流のモデリング方法をまとめたいと思います。

それでは次回もお楽しみに！

前回の製作日誌はこちら！