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トランスフォーマー レジェンズ LG14 ウルトラマグナス レビューと取説公開!

カミキバーニングの製作と並行して遊んでいたら、レビューが遅れてしまったトランスフォーマー レジェンズ LG14 ウルトラマグナス。非常に小気味の良い製品です。

ファーストインプレッション!

結構あっさりしたパッケージング

結構あっさりしたパッケージング

MPウルトラマグナスよりややスタイリッシュ?

MPウルトラマグナスよりややスタイリッシュ?

実際の色味はもう少し薄く緑かかっています。いわゆる昔のウルトラマグナスの色に近いかもしれません。写真だとこうなっちゃいますね。ちなみにメーカー社維新もこんな感じの色になっています。なんでだろう?

肉抜き穴も、こんなデザインと捉えれば、、、

肉抜き穴も、こんなデザインと捉えれば、、、

最近は肉抜き穴もデザインぽくなっているのでそんなに気になりません。また、とにかく軽くて丈夫です。なので変形トイとしてはとても扱いやすいです。

足裏はなかなかのスカスカ度を誇ります。

足裏はなかなかのスカスカ度を誇ります。

ここがもう少し重ければ接地も安定すると思うのですが、、、ちなみに足首はロール軸や左右のスイングはなく、前後のスイングのみ可能です。逆に可動範囲を狭めることによって、堅牢性と安定性を高めていると、ここでは良い方向に解釈しておきます。

なんとも残念なお顔、、、

なんとも残念なお顔、、、

この角度だとまだ見れますが、どうにもこのお顔がインコ先生気に入りません! なんていうか正面から見ると優しいすぎるというか、情けない感じです。。。

取説見なくてもすんなり変形できました!

取説見なくてもすんなり変形できました!

で、なにげに変形させてみたのですが、なんと全く取説見なくても変形できました。今回の変形、MPウルトラマグナスを超えましたよ!詳細は変形プロセスの紹介で!

フル装備。うん、かっこいい!

フル装備。うん、かっこいい!

文句なし! いわゆるウルトラマグナスのどっしり、かっちり、ヒロイックな感じを上手く表現できていると思います。お顔以外。

可動範囲は、、、まぁこんなもんでしょう!

可動範囲は、、、まぁこんなもんでしょう!

もう少しでアイアンマンの着地ポーズも再現できそうなんですねどね。膝も肘ももう少し曲がります。で、ここまで来てどうにも撮影のテンションが上がらないことに気づいたインコ先生、どうしてだろうと考えたところ、このお顔がどうにも気に入らないようです。今回amazonで5,500円ほどで購入できたインコ先生、思い切ってお顔をイケメンに整形することにしました。

初のトランスフォーマー改造!

初のトランスフォーマー改造!

ひさしの角度を修正したのと、タレ目に見えていた目の下側をカット。シルバーでリタッチしました。顔が別パーツなら外して表面処理、塗装をやり直しできるのですが、なんとこの頭部、フェイスパーツとヘルメットが一体成形のようなんです、、、なもんでかなり苦労したし、アラも目立ちますが結果として満足の行く顔つきにできました!

で、ここからはイケメンになったウルトラマグナスでお送りします!

青の色味が若干違いますが、明らかに同系機!

青の色味が若干違いますが、明らかに同系機!

コンボイと同じくらい、デザインのアイコンが確立されていますね!

変形プロセス

ではここからビークルモードへの変形をば。

合理的なフロントキャリアの格納!

合理的なフロントキャリアの格納!

ちなみにアルファートリン(誰?)をキャビンに格納できます。が、これによってアルファートリンの頭がじゃまになって、ウルトラマグナスの頭が横ロールしかできません。残念!

  1. 胸部パネルを前方に開け、頭部を上げ、キャビンを観音開きします。
  2. アルファートリンを取り外し、頭部を中に格納、キャビンを占めます。
  3. キャリーの連結部分を上方にスライドさせ、フロントキャリーをごそっと90度上に上げます。
  4. さらにフロントキャリーを180度回転させます。 Wow!

インコ先生、このキャリーの格納は手数も少なく、合理的でとても気に入っています。 これでいいんじゃん!

 

ボディが平坦になるプロセスがお見事!

ボディが平坦になるプロセスがお見事!

  1. ふくらはぎのカバーパーツのロックを外し、足首をそこに格納します。
  2. 膝から下の青色の部分を90度前方に倒しつつ、今度は腰を中心として、上半身を背面に90度倒します。
  3. さらに腰を中心にして脚部全体を90度前方に跳ね上げます。 Wow! こんなやり方があるとは!!
  4. 腕部全体をを肩付け根から跳ね上げ、肩のスライドレールを伸ばし、下腕のカバーをクランクで移動させます。
各種ロックもバッチリ、小気味よく決まります!

各種ロックもバッチリ、小気味よく決まります!

最後にトレーラーの横にあるカバーを閉じてロックすれば、ビークルモード完成!

MPウルトラマグナスよりも手数が少なく、ロックも自然に小気味よくその場所まで持っていけば決まる! 素晴らしい変形プロセスです!!

 

さらに、アルファートリンの変形!

おまけとしては必要十分!

おまけとしては必要十分!

  1. 背中のカバーを跳ね上げ、
  2. 脚部を折りたためば、
  3. ビークルモードの完成。
  4. トレーラーに乗りますが、ちょっとサイズが小さくて、あまり合わないですね。

まとめ

勝手ながら、インコ先生がいつも意識している、変形トイのKPIとして以下の3つがあります。

  1. Simplicity&Intuitive: 変形プロセスがシンプルかつ直感的なものか?
  2. Stress Free: 各形態においてロック機構、関節強度がしっかりしており、ポロリ等もなく、ストレスなく遊べるか?
  3. Wow! Experience: 上記2つをスポイルせず、いままで経験したことないような”Wow”な変形機構を備えているか?

今回のトランスフォーマー レジェンズ LG14 ウルトラマグナス、各々5段階で評価すると、

Simplicity&Intuitive: 5点

→素晴らしい。シンプルかつ直感的にガシガシ変形できます。MPウルトラマグナスとはちがった新機軸での変形機構、お見事です。取説無しでも変形させられるのだから大したものです。

Stress Free: 3点

→保持力、渋さ、取り回しの良さ申し分なし!ただ、足首や、首、手首の可動範囲の狭さがポージングの足を引っ張っています。そしてそれがストレスに、、、可動範囲を限定することで各形態の堅牢さや変形の簡素化を保っているとも言えますが、首くらい、もう少し動かないものかと思います。せめて顎を引かせたい。

Wow! Experience:5点

→立体的な胴体部分をトレーラーの平坦な形状に変化させるときの各パーツの移動、フロントキャリーの格納方法等、素晴らしいです。正直、MPウルトラマグナスより好きですね、この変形プロセス。更に各種ロックが自然にその場所に持っていけば決まる心地よさ!

ウルトラマグナスには最近ハンマーが定番武器らしいですね!

ウルトラマグナスには最近ハンマーが定番武器らしいですね!

安心して、気楽に、かなり遊べるウルトラマグナス!

安心して、気楽に、かなり遊べるウルトラマグナス!

以上、トランスフォーマー レジェンズ LG14 ウルトラマグナス レビューと取説公開! でした。

かなりのビッグサイズでオプションや凝った変形プロセスをもつこの製品をamazonで5000円ほどで購入できたのは満足度高かったです。ついでに初となる改造も、この値段だからこそ踏みきれた新たな境地です。いろんな意味でインコ先生にトランスフォーマートイの新たな可能性を示してくれたアイテムとなりました。

禁断の取説公開!

アルファートリンって何じゃらほい?という漫画がついていたりするので、良ければぜひ!

解説

取説!

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